先月の初めにスプラトゥーン3の実況動画を作ると宣言してから、毎週1本以上を目標に動画をアップし続けてまいりました。
その結果、6本目に出した動画が大きく拡散されてつい先日2000回という大台を達成するまでに至りました。
今回達成したのはインクで塗りあうシューティングゲーム「スプラトゥーン3」の動画です。
その中でも4vs4のチームに分かれて戦うバンカラマッチの動画が人気なのですが、今回再生数を達成したのは「サーモンラン」というモードになります。
4人一組でチームを組んで迫りくるシャケを倒し、ノルマ分の金イクラの納品を目指すゲームです。
前作からかなりサーモンランはやりこんでいて自身があったのですが、最高難易度ともなると完全クリアを目指すのにはかなりの時間とゲームへの理解力が必要でした。
その一番難しい難易度まで達成したときの動画が受けて、たくさんの人に見られるようになったわけです。
実況動画というまったく門外漢の分野に突き進んだわけですが、編集ソフトの使い方を勉強したり上手な人の表現方法を真似してみたり、あるいはゲームプレイの質を高めるために練習したり、かなり色々なことに挑戦してきた成果なんだと思います。
ただこればかりは自分の一人の力だけでは無理で、見てくれた人が動画にコメントしてくれて、「ゲームのプレイが上手い」とか「動画が面白かったよ」という暖かいコメントに支えられてそれがモチベーションになって頑張って来れました。
Twitterでも動画の記事をリツイートで拡散してくれる人や、私の出した動画に広告を出して宣伝してくれる人までいて、すごく嬉しいです。
何より私が世に出した動画(作品というには恐れ多い)に、たくさんのコメントがついて視聴者とクリエイターが双方向的に会話ができるのはすごいことだし、再生数とコメント数が自分の作品に対して評価をしてくれているように感じて、自分の良さを改めて知る機会を得たなという感想です。
自分の価値について考えるきっかけに
ブログを始める前もそうでしたが、うつ病の症状がよくなってるかどうかなんて自分を含め客観的に図ることができませんでした。
そんな中ブログを始めて多くの人に見てもらい、「自分の生きている価値」について再び考える時間をもらいました。
うつ症状がしんどい時は、横になって寝ているだけの「社会にとってごみのような存在」とまで考えるようになってましたからね。(この時期は本当にメンタルがヤバかった時です)
それがいざ自分の思うこと言いたいことをブログや動画で発表するようにしたらどうでしょうか。
たくさんの人から「同じような症状で困ってます」とか「動画を見て元気をもらえました」といったコメントがもらえて、「自分も誰かに影響を与えられる」「決して社会に不必要な存在ではない」と再認識させられました。
明確にはこれでお金を稼いでいるわけではないので、金銭面で社会に貢献するというのが今後の課題になりますかね。
これからの道筋
ブログと動画制作を始めて自分に自信を持てたのは確かです。
ただ一方で、文章を書くのが遅かったりやる気が全然出なかったり、自分の嫌な部分も見えるようになりました。
本来はこれを克服して前に進んでいこうってのがきれいでかっこいいのですが、何度無理に頑張ろうとして失敗したのかというのは自分が一番知っています。
自分の嫌な部分嫌いな部分を私の特性として受け入れて、
「できないことはできない」「遅くなるものははっきり遅くなるよと」
少しハードルを下げてみて気楽に長くやっていくのがいいんじゃないでしょうか。
「自分の実力以上のことを頑張って結局できなくて落ち込む」というのが私の昔からの心癖。
高い目標に向かって頑張ることは決して悪くないし、それがあって今ブログを書いたり動画を作ったりしている。
そのクオリティや納期を少し甘やかしてあげて、今はこれが自分の限界と自覚し徐々にレベルを上げていっていくのが、今の私には最適解な方法だと思います。
今は乗りにのっているので動画に力を入れたい期間。
ブログの更新は遅くなりそうですが、ブログも少なくとも月一では更新していきたいと思います。
これからのみっちゃんの活躍にこうご期待!!
制作した動画シリーズ
最後に私が作った動画をご紹介します。
お時間があれば是非ご覧ください。
時間がなければ2000回再生した上から2番目の動画だけでも
こちらが最初にあげた動画。編集にはまだ少し粗さが残ります。
こちらが2000再生を達成した動画です。
難易度MAXに初めて挑戦した動画。スーパープレイの連続で見どころが結構あったと思います
もう少しで1000再生を達成できそうな動画です。
最難関ステージに挑戦編集技術も少しずつ上がってきたかな。
最近アップした一番新しい動画です。
編集も大分慣れてきて小技を少しずつ挟んでいます。一週間で500再生が安定して達成できるように。