「夢現 うつのゆめ」をご覧いただきありがとうございます。うつ病療養4年目の「みっちゃん」と申します。
サイト紹介の前に簡単に自己紹介を。
社会人1年目に上司からのパワハラに加え休みなしで月300時間を超えて働き続け、過労で倒れて気が付けば救急車で運ばれていました。
休職してから社会復帰を目指すも、人の多いところやタバコの臭いで当時の記憶がフラッシュバックして前に進めずにいます。
少しでも何かできることをしたいと思い、ブログ「夢現 うつのゆめ」を立ち上げました。
自信を無くした私が胸を張って生きれる自分になれるように、また同じようにうつ病で悩んでる人に少しでも元気を届けられるようなブログにしようと思っています。
コンセプト
うつ病は当たり前の日常を簡単に破壊していきます。
朝起きて、ご飯を食べ、仕事をして、風呂に入って、布団で寝る。どれも数年前までは当たり前にできていたことでした。
それがまるで人が変わったように、不安で夜眠れなくなり、暴飲暴食に走り、気力がまったくなくなり、臭いや音に敏感になり、何かに常にイライラするようになってしまい誰かを無意識に傷つけている自分が怖くなりました。
悪夢のようなしんどいことが続く毎日。
いったい何度くじけて自責の念で押しつぶされそうになったか。
何が現で何が夢なのか判らなくなってきた 。
それでも自分にできることを少しずつ始めていきたいと思っています。
受け入れたくない「夢」のようなしんどい日々を「現」のものとして受け入れ、「うつ」になっても前向きに生きていけるように「ゆめ」を叶える。
そんな意味を込めて「夢現 うつのゆめ」というブログの名前にしました。
当ブログについて
これらのコンセプトを踏まえ当サイトでは、
の3本柱で情報をお伝えしていきます。
夢の実現に向けて
うつの症状の一つに「気分が落ち込み体がだるくて動けなくなる」というものがあります。
4年経った今でもこの症状に悩まされ日常生活を送るのにも苦労しています。
一日中横になって寝たきりで何もできない日もありました。
少し動ける日が何日かあっても気力が長続きせず、ちょっとしたことを始めるのにも時間がかかり、このブログも始めようと思ってから2年経ってようやく執筆するまでに至りました。
「散歩する」「日記を書く」「旅行に行く」「仕事をする」といった病気になる前は普通にできてたことを些細な「夢」として少しずつ叶えていく様子をブログで発信していきます。
叶えたい夢の一覧はこちら。
元気をもらえたマンガ・ゲーム
気持ちがどん底にまで落ち込んでいてもそこから私を救ってくれたのはマンガやゲーム達でした。
マンガやアニメには何度も何度も勇気をもらえました。
バトルマンガの熱い言葉に心動かされ、大好きなキャラが死んで一緒に悲しくなり、推理マンガでは回らない頭でも謎を解きスッキリし、ギャグマンガで心の底から大笑いする。
ゲームは普段の苦しい日々を忘れさせ、束の間の安息と体験することの楽しさを思い出させてくれました。
ゲームは苦しい日常からひと時の間離れ、大冒険に繰り出したり、お城を作ったり、パズルしたり、モンスターを倒したり、ゆったり農場ライフを営んだり、何でもできるのがゲームです。
うつ病でカラカラに枯れてた心の大地に豊かな水が流れ草が生え木が芽吹く。
これくらいマンガやアニメゲームから元気をもらえました。
少しでも心に響く本、大声で笑って暗い考えなんて軽く吹っ飛ばしてしまうようなマンガやアニメゲームを紹介していきたいと思います。
うつの病状と症状緩和の方法
「イライラする」「気分が落ち込みやる気が出ない」「心がざわざわする」こう言った症状は、うつ病になってから日常茶飯事です。
20年以上寝食を共にしてきた家族ですら、症状は中々理解されませんでした。
時にはカッとなって物を投げたり、本を破いたり、扉を蹴ったり、家族のものをゴミ箱に捨てたり、今考えると暴力的で恐ろしいことをしてきたと思います。当時のことを思い出すと自責の念で胸がぎゅっと締め付けられます。
今は薬でかなり落ち着きましたが、いつ自分が最悪な事態を起こして人を傷つけやしないか脅迫観念にいつも襲われていました。
紆余曲折ありながら快方に向かうも、ふとした拍子にフラッシュバックが起き精神が不安定な日が続いています。
こういう時私は「ハーブティーを飲む」「お風呂にゆっくり入る」「目を温める」「散歩に行く」などして気を落ち着かせてきました。
うつ病の症状体験談やうつ病になったきっかけ、うつ病でしんどくなった時にどう対処したかを紹介します。