年末年始は広島で過ごしました【写真たくさん】

カメラ

新年明けましておめでとうございます。
2023年もいよいよ始まりましたね。

新年のご挨拶の投稿は置いといて今年初の記事になります。
年末年始に母の実家のある広島で過ごした様子を写真を交えながら紹介したいと思います!

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待っていたのは超大仕事

祖母の家はまだ薪で風呂を沸かしています。そう!薪で風呂を沸かしています。(大事なことなので二回言いました)
あったかいお風呂に入るためには斧で丸太を割って薪にしないといけません。
普段は祖母が一人でやっているのですが、こんな力仕事を長くさせるわけにはいかないと奮起し、大量に薪を割ることを決意しました。

斧を思いっきり振り下ろしはするけど薪が割れないのなんの。
木の幹の部分が硬くて引っかかったり、割れやすい向きがあるみたいでそれを間違えると全然割れなかったり、薪の底面が平らじゃないからまっすぐに立ってくれなかったり、色々大変でした。

それでも時間が経つと慣れてくるもので、空振りすることも少なくなり、一撃でパッコーンと薪が割れた時は快感でした。
まあ、次の日は案の定全身筋肉痛でしたが(笑)

一日につき一輪車いっぱいに載せて2杯分。それを4日分続けてこれだけの山の薪になりました。
現場ではその量が圧巻でしたが、写真にするとちょっと少なく見えるのが残念。

今回頑張ってできた薪割りですが、実はうつ病になってからこれまでまったくできませんでした。
まず広島に車で移動するだけで体力がほぼゼロになっていたので、何かをするという余裕がありませんでした。ましてや体力をかなり使う作業でケガの恐れもあるため万全の体調で挑む必要がありました

その点、今回は懸念されていたうつ状態にならなかったため気分も落ちることはまったくなかったです。普段あまり運動をしていないせいで体全身が痛くはありましたが、祖母の役に立ててスゴク嬉しかったです。

お正月は初詣に

コロナ禍にあってしばらく行けていなかった初詣に久しぶりに行ってきました。
数年前に行った時と比べて人手が少ないなと感じました。

神社では「健康祈願」「社会復帰」のこの二点をお願いしてきました。
早くうつ病が良くなって欲しいとの願いとその先の仕事を始めるところまで頑張っていきたいと思っています。そのためには前の会社との話し合いを決着付けたりタバコの煙と電車を克服したりとかなりのハードルがありますが挑戦していけたらなって思っています。

神社の帰りに見かけた街灯がおしゃれで思わず写真を撮っちゃいました。昭和レトロな雰囲気が漂いつつもオシャレでかなり惹かれます。年季が入って汚れているのがまたポイントが高い。今回撮った写真の中でお気に入りの一つです。

関係ないけど、帰りの屋台で売ってたチーズハッドグ(韓国のホットドッグ)がすごく美味かったです。ちょっと虜になっちゃった。

星空の撮影にも挑戦

もう一つ楽しみにしていたのが星空の写真を撮ること
祖母の家がかなり田舎にあるので、夜になると街灯も一切なく夜空一面に星を見ることができます。
それをいつか撮りたいなって思い、三脚を購入して星空の撮影に挑んでみることにしました。

写真を撮った時は真っ暗で星が全然写っていなくて失敗したかなって思ってましたが、編集ソフトを使ってみると建物までバッチシ写っててビックリ、ぜひ写真をタッチして大きく見てください。

後は撮影した日が満月に近くて空が明るすぎて撮るのが難しかったてのもあります。
普段の生活ではあまり意識してませんでしたが、月明りって人影ができるほど光量があるんですね。星の写真を撮るうえで注意することが増えました。

年明け早々「しぶんぎ座流星群」が見られたのでその時に撮った写真です。

ピークは4時ごろということでその時間に起きたらまさかの曇り空でまったく見えませんでした。
気を取り直して過眠を撮って6時くらいに撮った写真になります。
流れ星はまったく見えませんでしたが、夜明けと星の幻想的な雰囲気を切り取れたかと思います。

写真ギャラリー

年末年始に撮ったお気に入りの写真たちを一挙ご紹介します。

異世界への入口になってるかのような神社の鳥居。
ハレの日とケの日の境界線を表していてすごく好きです。

お寺の前のお地蔵さんがおそろいの毛糸の帽子をかぶっていてかわいいですね。
昔話のかさじぞうを思い出します。

冬と言えば柿。

少しかじられたあるのでカラスが食べたのかな。
家に植えてある渋柿はまったく食べられていなかったので、こちらの柿はきっと甘いんだろうな。

神社の取水舎の水が凍っていました。
清めの水も凍ってちゃ訳ないですよね。

寒い冬ならではの一枚です。

年末年始の帰省を振り返って

約1週間の帰省でしたがやりたいことをやってしっかり休めた年末年始になりました。
写真をたくさん撮れたこともそうですし、薪を割るという力仕事もこなせたのは大変嬉しかったです。
その上、大阪から広島まで目立ったミスもなく長時間の運転をできたことがかなり自信につながっています。
正直自分でビックリするほど充実した時間を過ごすことができました。
まったくといっていいほどうつの症状を感じなかったくらいです。

この調子で今年一年も過ごしていきたいですね。
本年も何卒よろしくお願いいたします。

っとここで終わっていればよかったのですが、もう少し続きがありまして。。。

大阪に帰ってきてからは頑張った反動でうつ症状がぶり返しています

何もできずに横になっている時間が増えて、日中の昼寝の時間も増えました。
体調を崩したところに、仕事を思い出させることや家の近くの工事が再開して騒音と振動で日々ストレスが溜まっています。
本来安らげる場所である自宅がざわざわと騒がしい場所になって息つく暇もありません。
部屋の木戸を閉めたり窓に防音シートを貼ったりと色々対策はしてみましたが、効果はあまりありませんでしたね。

もういっそもう一度広島に行った方が安心して療養できるかもしれませんね。

ってことで年末年始広島に行って頑張ったという話と大阪に帰ってきてしんどいよって話でした。

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