蜻蛉池公園でアジサイ撮影

カメラ

こんにちは!
早いものでもう6月になりましたね。
一年の半分近くが過ぎたと考えるとおそろしや~
早いと言えば今年は九州から東海そして私が住む近畿地方で5月29日ごろに梅雨入りしたそうです。
例年より8日早いみたいなので、気圧の変化や天気の悪い日がしんどい私みたいな人には、少し大変ですね。
無理せず「しんどかったら寝る」「休みの日を決める」「ストレッチや散歩で体を動かしてみる」などして乗り切っていきましょう!!

さて今回の本題、6月3日に大阪府岸和田市にある蜻蛉池公園(とんぼ池公園)に写真を撮りに行ってきました。
うつ病になってからというものの五月病からの気圧の不安定さが重なって体調が毎年よくなくて「6月のこれといった写真が撮れていない!」っていうのがきっかけです。

台風に伴う梅雨前線の影響で天気が心配でしたが、当日は綺麗な青空が広がっていました。
6月を代表するアジサイ、園内を我が物顔で歩き回るネコちゃん達、ちょっと時期が過ぎてしまったけどこのブログを代表する薔薇、を中心に写真を紹介していきます。

カメラは先日紹介した「CANON EOS R6 Mark II」「RF24-105mm F4 L IS USM」のコンビを中心に撮影してきましたよー

カメラの記事に興味があればこちらも是非ご覧ください。

スポンサーリンク

6月を代表する花「アジサイ」

蜻蛉池公園の紫陽花は今が超見頃です。

いつも花の一番きれいな時期を逃すことで有名な私ですが、アジサイはとても美しく咲いていました。
蜻蛉池公園は、アジサイの種類も豊富で約50種類もの品種を見ることができました。
中には言われないとアジサイと気が付かないのまであって勉強になりました。

アジサイの色の違いとは?青色と赤色のアジサイがあるけど

アジサイと言えばこれ!っていう感じの写真です(笑)

アジサイの色は赤っぽい色と青っぽい色と二種類ありますが、土壌が酸性の時は青色に・アルカリ性の時は赤色になるそうです。一緒に来ていた弟が教えてくれました。博識やな~
中学校の時に習ったリトマス紙の反応する色が逆で頭がこんがらがりそう・・・

ヤマアジサイ

次に紹介するのがヤマアジサイ。

「自分が思っていたアジサイの形と違う…」ってのが第一印象。

真ん中のつぶつぶが異色を放っていますね。

実は周りの花びらは「装飾花」と言って虫を引き寄せる役割を果たしていて生殖機能はないそうです。この細かいつぶつぶが「両性花」と言い花の繁殖に欠かせないみたい。
よくよく観察してみるとお花って面白いですね。

そしてこの写真は初お披露目となるレンズ「RF50mm F1.8 STM」
背景のボケ感、特に玉ボケがキレイで好きですね~
重量も軽いので気軽に持ち出せるのもまたいい所です!

値段も安い方ですし使いやすい焦点距離と明るいレンズとして一本は持っておきたいレンズですね。

段々畑ならぬ段々アジサイ

そして蜻蛉池公園を代表するのが、山の斜面に生える無数のこのアジサイ達。

大人気のスポットでずっと人がいましたが、運よく人がいなくなっていたところをパシャリ。
手前にピントが合わせていて奥のアジサイがボケているのが少し残念ですね。
F値も9.0にしたけど13くらいまで絞った方がよかったかも。
精進がまだまだ必要ですね~

今回撮影したアジサイの写真を一挙にお見せします!

こう見ると色んな色で多種多様な形をしたアジサイがあることがわかりますね~

ネコちゃん達もたっぷり満喫

蜻蛉池公園にはたくさんのノラネコがいます。見つけただけでも5匹はいました。
ネコは好きだけど猫アレルギーがあって飼えないので、この機を逃さずたくさん撮影しました。

最初に見つけたネコちゃん

一匹目のネコは草むらに入ってたところから飛び出してきました。
毛づくろいする様子がかわいいですね。

階段を登っていく様子は凛々しくもあります。
光が差し込んで神々しいですね。

二匹目のネコは人なつっこい

次に出会ったネコは人なつっこくて近づいても全然逃げませんでした。
この日は天気が良くて暖かかったので日陰でお昼寝しようとしていたのかもしれませんね。
起こしちゃったらごめんなさい。

三匹目と四匹目は恥ずかしがりや

対照的な色の仲良し二匹組のネコは意気がピッタシ。
振り向く視線の先がまったく同じ方向。

途中驚かせちゃってクロネコの方は柱に隠れちゃいました。
この感じもキュートでいいですけどね。

五匹目はボスネコ

最後のネコは他を寄せ付けない風格を漂わせている一匹狼のネコ。
コンクリート塀の上から常に目線をそらさずにらみ続ける様子は、まさに野生のボスネコ。

怖すぎるネコだとあんまりなので、あえて前に黄色の花を置いて可愛さと怖さのミスマッチを狙って写真に撮りました。

旬は過ぎたけどまだまだ見れるぞバラの花

バラの見ごろは5月中旬から6月上旬ごろと言われています。
前日までの大雨もあって花びらが散っちゃってるのが多かったけど、きれいな花を探して撮るのも写真趣味の醍醐味といったところです。
一枚目はアーチとバラの曲線が美しかったので写真に収めました。

情熱の赤いバラ

バラと言えばみなさんが真っ先に想像する色は赤色じゃないでしょうか。
「情熱の赤いバラそして ジェラシー♪」とあたしンちの母が歌っていたのは懐かしい。

手前の赤いバラを主題に後ろの池と舞台を副題にして撮影してみました。所々バラが枯れていなかったら良かったんですけどね。

今度は地面に落ちたバラの花弁を主題にして撮ってみました。
散ってしまったバラの儚さとまだきれいに残っている力強さを対比して撮影してみました。

彩り豊かなバラ

バラは赤以外にも品種によって白、ピンク、黄色、クリーム色などたくさんの色が楽しめるのが魅力です。
一枚目の写真は外側が白色で中心に向かうにつれてオレンジ色が濃くなる品種を日の丸構図で写してみました。

中心からずらして撮るのが増えてきた中、真ん中にドンっと被写体を入れて撮影するのもインパクトがあっていいですね!
これも被写体のバラにインパクトと美しさがないとできない技です。

お次は黄色いバラを主題に奥の噴水を副題にして、アクセントとして噴水近くの赤いバラを玉ボケにして撮影してみました。

F値4.0ではボケ感が出すぎていたので、F値5.6まで絞ってボケの量と玉ボケの大きさを調整しました。

アーチ状にはわせているバラもいいですよね。
残念ながら全体図がわかる写真を撮れていなかったのは完全に失念しておりました。
普段見下ろすばかりのバラを見上げてとれるのは新鮮に感じます。
バラの花の隙間から太陽を入れて撮影できるのもアーチ状のならではの表現ですね。

最後の写真は弟が「ここから撮るとキレイよ」と教えてくれた一枚。
バラを活かしつつレンガの曲線とベンチがいい味出してますね。
レンガのくすんだ茶色がバラの鮮やかなピンク色を引き立てています。

終わりに

蜻蛉池公園を代表するトンボのオブジェクト。
なんか腹立つ顔してますね(笑)

雨が降り続く一週間をなんとか耐え抜き、遠くまで出かけることができてよかったです。
アジサイやバラやネコちゃん達の写真を撮ることができ大変満足しました。
次はどこに写真を撮りに行こうかな。

 

そして今回も障害者手帳を使って駐車料金無料で楽しませていただきました。

このブログでは障害者手帳を使った時は毎回利用した旨を記載するようにしています。
外出することは、「気分転換になる」「自然に触れる」「不安な気持ちを一時的にでも考えなくて済む」「大勢の人がいる場所に慣れる」など、うつ病をはじめ精神疾患を持つ人たちにとって、治療に大事な一環だと私は考えています。
手帳を利用できることで金銭的なハードルが下がって、このような公共的な施設を利用しやすくなるという利点があります。
少しでもたくさんの人が利用できて、病気の症状の緩和や快方に向かっていけたらいいなと思い発信し続けています。

タイトルとURLをコピーしました